久しぶりの写真付き記事です。 ストックホルム観光局のinstagramに、Snösätra Graffitiというところが紹介されてました。合法的に落書きが許された場所で、ヨーロッパでは最長の4.5km(4500kmじゃないと思う)だとか。 This is a great place to enjoy amazing outdoor graffiti. The exhibition is actually the largest in Europe with 4.500 km surface to paint on a legal graffiti wall. Travel from Stockholm central station by metro to Rågsved, just 15 minutes from downtown. #visitstockholm Visit Stockholmさん(@visitstockholm)がシェアした投稿 - 2017 7月 28 12:45午前 PDT ということで行ってきました。結論から言うと、わざわざ見に行かなくてもいいと思います。 場所はここです。 ちょっと行きにくいですが、Ragsvedという駅から歩いて徒歩15分ぐらい。 こういう道を歩いていきます。この辺はほぼ黒人とアラブ人でした。白人は殆ど見なかった。 唐突に派手な落書きがあるところが出てきます。 雰囲気は、スラム街です。スウェーデンで一番治安悪く感じた。実際にはそんなことはないんだろうけど、人もいなくて強盗にあいそうな雰囲気です。 まぁ綺麗に描かれてあるとは思いますが、どうしても芸術ではなくてタダの落書きという否定的なイメージは拭えないですね。ヨーロッパは壁の落書きがとても多くて、それなら逆に認めてやればいい作品に為るんじゃないかということかもしれませんが、ただ派手なだけというか統一感が無いんですよね。全部白黒とかにすれば統一感も出るんでしょうが。 もし日本でこういう試みをしたらどうなるんでしょうか。マンガは車や寿司並に海外に浸透しているので、マンガ大国の日本がやればもうちょっとおしゃれになるかも。 ランキング