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もう春ですかね

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写真は夜六時のストックホルム。 ユールゴールデン島の橋から撮った写真です。ipad(初代)で撮ったので、あまり画質は良くないですが。 しかし日が伸びたな〜。12月は日の入りが3時前で、すぐ真っ暗になってたけど。 緯度が高い国は、冬になると鬱になるという話を聞いてたけど、それを実感した気がする。僕的には、日が短いよりも、ずっと曇り空のほうが嫌だったなー。降水量だと、日本のほうがよく雨がふるけど、晴天率だと絶対冬の日本のほうが高いと思う。 もうすぐ春分になるので、それをすぎれば日本よりも日が長くなります。 でも、日が長くなるといっても、夏は日本よりも暑くはないだろうしな。僕は暑いほうが寒いより好きなので、あまりスウェーデンの夏は楽しみじゃないです。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

[ヨーロッパ]ハンブルグのフィッシュマーケットで朝食を食べる!

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たった0泊2日なのに、伸びに伸ばしているコペン・ハンブルグの旅ですが、ようやくお話はハンブルグになります。 初めての海外深夜バスも何事もなく、無事にハンブルグに到着。小さな頃からずっと知ってる国に入るのは、ワクワクする。 外はコペンハーゲン並に寒い。深夜バスで全身脂ぎった僕の体が、きゅっと締まるのを感じる。 ってかここどこなの? 外は真っ暗でどちらが北なのかもよくわからない。 探してると、地図があった。 ざっくりとだけど、どうやら中央駅にいるっぽい。 さて、ハンブルグに来て一番最初にやることは、フィッシュマーケットで朝食を食べることです。 このフィッシュマーケット(Fischmarkt)、Lonely planetでは、ハンブルグの見どころ1位になっているところなんです。 https://www.lonelyplanet.com/germany/hamburg 日曜日の朝は朝食が食べられるらしい。ちょうど日曜でよかった。 ハンブルグ中央駅 ハンブルグ中央駅からフィッシュマーケットまでは4kmぐらいあり、早朝の体力の消耗具合から、もうタクシーを使うことにしました。 25ユーロ。明らかにぼったくられたかなと思いましたが、交渉する元気もなく、すぐにタクシーに乗る。運転手は、バングラデッシュか、パキスタン人でした。しかも隣に彼女が乗ってる。 到着。結構遠くて、真っ暗な道を進んでいたのでタクシーを使ったのは正解だったかも。  朝の7時ぐらいですが、外にも露天がたくさん出てます。ドイツ名物ソーセージ。香川のうどんなみに、純粋にご当地名物を食べてるんですね。 はい、フィッシュマーケットの建物の中にやってきました。賑やかですね〜。  兎にも角にも朝食(というか座りたい)ということで、朝食を頼みました。もちろんドイツ語が読めないので、人が頼んだものを指差して頼みました。多分、この黒板の料理だと思います。 ででーん。コレが朝食です。見た目の通り、3つの卵が乗っていて、下はジャガイモとひき肉。 コレはうまいです。コペンハーゲンとは、値段が半分、旨さは二倍、量は3倍になりました。僕は結構食べる方ですが、全部食べるのは結構きつかった。これ、皿を返すとデポジットで2ユ

[再掲載]セムラ:見た目100点、味60点

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以前セムラの記事を書きましたが、今日がまさにセムラの日ということなので、写真を追加して、再掲載致します。 セムラというのは今の時期にスウェーデンで食べられる菓子パンらしいです。 見た目はこんなんです。 近くのスーパーにて購入 日本ではさすがにマイナーですね。Wikipedia日本語版には、セムラのことがちょっとしか書かれてません。 セムラ(semla)は、 スウェーデン の伝統的 菓子 の一種。 ふむふむ 中身がくり抜かれた カルダモン 味の甘い パン の中に アーモンド ペースト と 牛乳 を混ぜ合わせたものが入れられ、その上に ホイップクリーム が加えられるのが特徴。 まぁ見た目のとおりです。 そのまま食べられることが多いが、暖かい牛乳にひたして食べる方法もある(この食べ方はヘートヴェッグという)。 それは結構美味しそうだ。僕牛乳嫌いですけどね。 かつては 四旬節 の 断食 の際にしか食べられることがなかったが、現在は クリスマス 明けから断食の終わりまで食べられている。 まぁよくあるよね、そういうこと。 セムラの明確な語源は明らかでないが、 ラテン語 の「Semilia」(最も上質な 小麦粉 という意味)からきたという説がある。 パスタってデュラム小麦のセモリナって書いてありますよね。あれと一緒でしょうか? 日本のシンガーソングライター カジヒデキ は「セムラソング」というタイトルの曲でセムラのおいしさを語っている。 誰やねん!! セブンイレブンでチビセムラを購入 スウェーデン人の同僚に、 「今ってシュークリーム売ってるんだよね?」って聞いたら、 「うん 、靴屋に売ってるよ。」って言われました。 靴のクリームと間違われました。シュークリームって、英語じゃないんですね。 ケーキ屋で写真を撮る 見た目は可愛らしいですよね。ホイップクリームたっぷりで。 肝心の味ですが・・・まぁ、そんな感じかっていうね。 セブンイレブンのチビセムラ。ネコみたいな形になってる。 見た目からシュークリームを想像するじゃないですか?でも実際にはシュークリームみたいに中身にクリームが入ってるわけじゃなく

[ヨーロッパ]深夜バスでコペンハーゲンからハンブルグへ!

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クリスチャニアに行った後は、深夜バスに乗るまで待機。夜11時半のコペンハーゲン発ハンブルグ行き。 僕は、主に金銭的な理由で今までたくさん深夜バスに乗ってきたけど、海外は初めて。ちょっとドキドキ。 そして、深夜バスでいつも面倒なのは、出発までの時間の潰し方。特に今回は、初めての場だし、ストックホルムのイメージだと、週末でも夜は普通に店が閉まる。しかも、朝から歩いて体力はほぼ0。不安は募るが、とにかくコペンハーゲン中央駅に行く。 駅の近くにあるコペンハーゲン市庁舎。 コペンハーゲン中央駅は、吹きさらしになっているのでとても寒い。しかも、ホームレスにお金下さいって言われた。甘えんなこの野郎。 クリスチャニアは特別だけど、コペンハーゲン全体でも落書きが多いイメージ。駅も落書きだらけ。 まずはスタバがあったのでスタバに入る。10時閉店ということで、10時ギリギリまでコーヒーいっぱいで粘る。 スタバがしまったので、その向かいにある店に入る。ここは夜12時ぐらいまではやってるみたい。コペンハーゲンはストックホルムより夜が遅いのかな。ヌードルのポスターが目につく。  そして買う。本当はそんなにお腹は空いてないけど、時間つぶしのため。うまいわ〜。コペンハーゲンはストックホルムより、安くて美味しい中華が多いイメージ。ストックホルムは高級なレストランしか無いもんね。 なんか、時間を潰すためにお金使ってる。安物買いの銭失いとはこのことだな。 ほぼ時間通りに、バスが来た。このバスは大聖堂のあるケルン行きらしい。 この深夜バスは、自由席だった。空いてる席は可愛い女の子の隣か、怖そうなおじさんの隣。さすがに女の子の隣は良くないと思い、恐る恐るおじさんの隣りに座る。結果的には何事もなくてよかった。 初めての海外の深夜バス。日本との違いは、完全消灯がないこと。そして、普通にみんな喋ってる。日本だと苦情が来そうだけど、僕はイヤホンで音楽を聞いていたので気にならない。逆に日本のように真っ暗で、「寝なさい」と強制される方がストレスがたまるので、これはいいかも。でも深夜バスに乗るときはイヤホンをお忘れなく。 深夜三時頃、おそらくドイツに入国したのか、パスポートチェックがあった。ストックホルム→コペンハーゲンは全く何

[ヨーロッパ]コペンハーゲンの治外法権地域クリスチャニア

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(たった0泊2日の旅行なのに、すごくダラダラと書いてしまってる) 前回の記事は こちら 。 夜にニューハウンに行った後は、その足でクリスチャニアに行きました。 このクリスチャニア、デンマーク政府が関わっていない彼ら独自のルールを持っているというとっても変わった場所なんです。 僕はこのクリスチャニアを、『 珍夜特急 』という本で知りました。主人公のクロサワコウタロウさんは、バイクで世界一周してる人なんですが、そこでクリスチャニアに住んでいる日本人に出会い、この場所を訪れています。 余談ですが、この本ではスウェーデンでは思いっきり飛ばされています。 『珍夜特急』、ストックホルムを華麗にスルー さて、本題に戻りクリスチャニアに行きます。 本当は明るいうちに行きたかったのですが、結構遠いんですよね。 途中にある救世主教会です。ガイドブックにも載ってる教会。 ありました。クリスチャニア。  落書きの量が劇的に増えました。これは怖い。 不気味すぎます。実際にはおばあちゃんも1人で歩いているぐらいのところなんですが、怖いですね〜。 落書きはアートとは言えません。 Gallery openとClosed ってどっちやねん。 人がちらほら入っていくので、おじさんについていきました。 気持ち悪いぐらいの落書きの量。そしておじさんを見失い、怖くなって戻る。 ということで、何もせずに出てきました。これは明るいうちに行っとくべきだったよ。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村