『 リーダーシップの旅ー見えないものを見るー 』という本を最近読んで、なるほどなと思うことが多かった。 自分なりにこの本をまとめてみた。なんか、意識高い人間みたいで恥ずかしいけど。 下にはこの本で僕がチェックしたところを箇条書きにしてます。 自分なりのまとめ リーダーと呼ばれる人は、世の中に変革をもたらしたもの。その変革とは、変革前は誰も想像できず、変革後は当然のように思われるものである。 リーダーは生まれたときからリーダーなのではなく、結果を出した後に後付けとして、リーダーとなる。リーダーは、まずは自分をリードし、次に人々をリードし、最後に社会をリードする。 まずは自分をリードする。そのためには、自分と向き合い多くのものを犠牲にしてもやりたいことを見つけ、それを実行すること。リーダーシップの旅は一歩を踏み出すことから始まる。その一歩を踏み出す原動力は利己的でもかまわない。その利己的な原動力が他人にも影響するときに、フォロワーがついてきて、人々をリードすることになる。 フォロワーとは自発的についてくる人のことであり、会社の部下のように給料のためについてくる存在ではない。フォロワーは、リーダーが真剣なほど、やりたいことが明確なほどついてくる。 リーダーシップの旅を歩むときには、手段が目的に代わってはいけない。また、組織に同化してもいけない。 リーダーの行動が最終的に社会に還元される時、そのリーダーは社会をリードするといえる。 箇条書き リーダーは初めからリーダーとして生まれるのでない。結果を残した後に後付としてリーダーシップが帰属されている。 リーダーシップの旅は、自分→人々→社会へと段階を踏んで変化していく。 リード・ザ・セルフ(自分)の力の源になるのは、何のために行動するのか、なんのために生きるのかについて自分なりの納得感のある答えだ。自分の中で吹っ切れることが行動と継続を支える。吹っ切れがなければリーダーシップの旅は始められない。自分が「見えないもの」を見たいと考え心の底から願う気持ち、これこそがリーダーシップのプロセスを理解する上で最も重要だと考える。 心からの熱い思いがあり、何か実現したいと夢や志を真剣に語る人に、周囲の人々は喜んで手助けをしてくれる。そのときに、リーダーシップが自分から人々のものになる。フォ