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[ヨーロッパ]深夜バスでコペンハーゲンからハンブルグへ!

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クリスチャニアに行った後は、深夜バスに乗るまで待機。夜11時半のコペンハーゲン発ハンブルグ行き。 僕は、主に金銭的な理由で今までたくさん深夜バスに乗ってきたけど、海外は初めて。ちょっとドキドキ。 そして、深夜バスでいつも面倒なのは、出発までの時間の潰し方。特に今回は、初めての場だし、ストックホルムのイメージだと、週末でも夜は普通に店が閉まる。しかも、朝から歩いて体力はほぼ0。不安は募るが、とにかくコペンハーゲン中央駅に行く。 駅の近くにあるコペンハーゲン市庁舎。 コペンハーゲン中央駅は、吹きさらしになっているのでとても寒い。しかも、ホームレスにお金下さいって言われた。甘えんなこの野郎。 クリスチャニアは特別だけど、コペンハーゲン全体でも落書きが多いイメージ。駅も落書きだらけ。 まずはスタバがあったのでスタバに入る。10時閉店ということで、10時ギリギリまでコーヒーいっぱいで粘る。 スタバがしまったので、その向かいにある店に入る。ここは夜12時ぐらいまではやってるみたい。コペンハーゲンはストックホルムより夜が遅いのかな。ヌードルのポスターが目につく。  そして買う。本当はそんなにお腹は空いてないけど、時間つぶしのため。うまいわ〜。コペンハーゲンはストックホルムより、安くて美味しい中華が多いイメージ。ストックホルムは高級なレストランしか無いもんね。 なんか、時間を潰すためにお金使ってる。安物買いの銭失いとはこのことだな。 ほぼ時間通りに、バスが来た。このバスは大聖堂のあるケルン行きらしい。 この深夜バスは、自由席だった。空いてる席は可愛い女の子の隣か、怖そうなおじさんの隣。さすがに女の子の隣は良くないと思い、恐る恐るおじさんの隣りに座る。結果的には何事もなくてよかった。 初めての海外の深夜バス。日本との違いは、完全消灯がないこと。そして、普通にみんな喋ってる。日本だと苦情が来そうだけど、僕はイヤホンで音楽を聞いていたので気にならない。逆に日本のように真っ暗で、「寝なさい」と強制される方がストレスがたまるので、これはいいかも。でも深夜バスに乗るときはイヤホンをお忘れなく。 深夜三時頃、おそらくドイツに入国したのか、パスポートチェックがあった。ストックホルム→コペンハーゲンは全く何

[ヨーロッパ]コペンハーゲンの治外法権地域クリスチャニア

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(たった0泊2日の旅行なのに、すごくダラダラと書いてしまってる) 前回の記事は こちら 。 夜にニューハウンに行った後は、その足でクリスチャニアに行きました。 このクリスチャニア、デンマーク政府が関わっていない彼ら独自のルールを持っているというとっても変わった場所なんです。 僕はこのクリスチャニアを、『 珍夜特急 』という本で知りました。主人公のクロサワコウタロウさんは、バイクで世界一周してる人なんですが、そこでクリスチャニアに住んでいる日本人に出会い、この場所を訪れています。 余談ですが、この本ではスウェーデンでは思いっきり飛ばされています。 『珍夜特急』、ストックホルムを華麗にスルー さて、本題に戻りクリスチャニアに行きます。 本当は明るいうちに行きたかったのですが、結構遠いんですよね。 途中にある救世主教会です。ガイドブックにも載ってる教会。 ありました。クリスチャニア。  落書きの量が劇的に増えました。これは怖い。 不気味すぎます。実際にはおばあちゃんも1人で歩いているぐらいのところなんですが、怖いですね〜。 落書きはアートとは言えません。 Gallery openとClosed ってどっちやねん。 人がちらほら入っていくので、おじさんについていきました。 気持ち悪いぐらいの落書きの量。そしておじさんを見失い、怖くなって戻る。 ということで、何もせずに出てきました。これは明るいうちに行っとくべきだったよ。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

[ヨーロッパ]コペンハーゲンのニューハウンはフォトジェニック

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人魚姫に行った後は、また街まで歩いて戻ります。お金ないのでね。 疲れと寒さでだいぶ体力がなくなってきた。 道の途中にあるアメリエンボー宮殿。コペンハーゲンは宮殿が多いな。 着きました。観光地感が出てます。デンマーク国旗の色は日本と同じなんですね←だから? ニューハウンです。カラフルな建物が多い所で有名です。 橋には鍵がかかっています。 このときは疲れていたので、すぐ街に戻ってまた来ることに。 休憩はフライドチキンです。ストックホルムってKFCがないんですよね〜。うまい。 フライドチキンを食べたら逆にお腹が空いたので、この中華ボックスを食べました。できるだけ、現地のものを食べようと思っていたけどこのときはそんな元気がなかった。あと35っていうのが魅力的だった。 チャーハン、唐揚げ、焼きそば。うまいよ〜。これはストックホルムにもほしい。コペンハーゲンはストックホルムより中華っぽい中華が多い気がします。ただ、SUSHIの文字はあまり見ない。 もう一度来ました。  つづく。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

[ヨーロッパ]コペンハーゲンの人魚姫ががっかりな理由

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以前の記事は こちら 。 デンマーク国立美術館のあとは、コペンハーゲンの一番の目玉(?)である人魚姫のぞうを見に行きました。 この人魚姫、 世界三大がっかり名所 として有名ですが、それ以外にも結構かわいそうな過去を持つようです。 『地球の歩き方』によると、 1964年 首が切り落とされる 1984年 腕が切り落とされる 1998年 首が切り落とされる 2003年 爆破される という悲惨なことをされてるみたいですね。爆破って・・・ なにはともあれ、コペンハーゲンに来たからには、ご挨拶しとかないと行けないと思い、歩いていってきました。 途中、カラフルな家々が。ストックホルムよりもこういうカラフルな家が多い気がします。悪く言えば統一感がない。 寒いな〜。 バンザイしてる 教会 結構遠いな〜。 このおっさんも、うまくやれば世界中から観光客が来る人気者になれたのにな。 シネマ的な写真。 いた。 ここで、人魚姫ががっかり名所と言われている理由その1 中心部から遠い。 コペンハーゲンはあまり大きな都市ではなく、観光地はほぼ歩いていけます。しかし、人魚姫は中心地から3kmほど離れてるんです。しかも、人魚姫の周りにも、先にも見どころはないので、ただひたすら人魚姫を見るためだけに歩いていかなければなりません。 若干の観光客。 がっかりな理由その2 風が強くて寒い。 いや、これは僕が行った時が悪かっただけだと思います。ただ、この場所は特に風が強く、カメラを持つことさえ躊躇するほど、寒かったです。風邪引くわー。 がっかりな理由その3 景観が悪い 写真を見てわかるように、後ろが工場で煙突から煙がモクモクしてるんです。しかも、海も灰色で荒れてるし。人魚姫って岩ごと動かせるらしいので、なぜここから動かさないのか謎です。 がっかりな理由その4 像自体大した事ない 人魚姫ですが、実際には足の先にチョロンと何かが垂れてるだけで、人魚姫感がありません。しかも、像としてもあんまり凝られて無い感じだし。さっきのおっさんのほうがよっぽど像としては出来がいいんじゃないかな。

[ヨーロッパ]コペンハーゲンの国立美術館SMKに行く

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前回までの記事は こちら 。 オープンサンドを食べた後は、デンマークの国立美術館(Statens Museum for Kunst, National Gallery of Denmark, SMK)に行く。 もちろん歩いていきますよ。充分に歩ける距離です。写真はボタニカルガーデン。 どうやら、今美術館では日本に関係する展示があるみたい。           ローゼンボー離宮。国立美術館のすぐ近くにある。今回は素通り。 着いた。大きいね。 コペンハーゲンに来て思ったのが、よく自転車が転がってること。まぁ、平和であるということでもあるのだろうけど。 どうやら、ジャポニズム展というのをやってるみたい。 エントランスホールの天井が高い。 国立美術館なので、エキシビジョン以外は無料かと思いきや、全部有料だった。75DKK。ここまで来て、無料じゃなかったら入らないっていうのも無いでしょ、と思ったので払う。 ジャポニズム展の展示。ジャポニズムというのは、偏見を含んだ日本っぽい芸術ということらしい。 ここから先は大量に写真載せるので、興味のない人は飛ばしてください。 はい、ここからは常設展です。大量に写真載せます。 さらば、SMK。まぁ、正直言うと他のヨーロッパの国々よりもあまり大したことない美術館かな。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村