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[FI→EE→LV→LT]バルト三国早周り その5:バスでリガへ進む

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風邪引いてるので少しだけ書きます。 タリンの滞在はわずか3時間。街から少し離れたバスターミナルへ歩いて向かう。以前アイスランドで飛行機に乗り遅れた苦い経験があるので、なるべく早めに向かう。 1時間ほど待ってリガ行きのバスに乗る。 このバスは飛行機のように席の後ろ側にモニターが付いていて、映画などが見れるのだが、僕の席は一番前だったのでモニターなし。ひたすら窓を見ていた。隣りに座ったのは服装も顔もスティーブ・ジョブズ そっくりなおじさんで、おそらくロシア語を喋っていた。僕のイメージだと、エストニアはロシア語を喋る人が多い分、英語を理解する人は他の北欧諸国に比べ少ない感じがした。体格にしても、特に男性は大柄で顔がでかい人が多くなった気がする。やはりスウェーデンはかなりの美形の国なのだろう。 距離的にはエストニアとスウェーデンは近いのだが、文化的にはちょっと離れている印象がする。 途中、天候がコロコロ変わり雨が降っては止んでいた。天気予報を見ていなかったが、街歩きをする僕としては雨が降ってはやることがないので、リガでは天気がいいことを祈る。 4時間ほどしてリガに到着した。なんとか晴れている。

[FI→EE→LV→LT]バルト三国早周り その4:パステルカラーの街タリン

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太っちょマルガリータ エストニアの首都、タリンは旧市街が残されており、街全体が世界遺産に登録されている。よく中世にタイムスリップしたような体験ができると、紹介されている。 スウェーデンの首都、ストックホルムにあるガムラスタン(旧市街)も同様に中世のようであるとよく紹介されており、ガムラスタンとタリンがどのように違うのかが楽しみだった。 だが、タリンの旧市街に入ると、ガムラスタンとは全く違う雰囲気であった。最も顕著な違いは、色である。ガムラスタンは基本的に建物が濃い色であるのに対し、タリンは薄いパステルカラーが基本であった。 タリンの街 こちらはストックホルムのガムラスタン 特にタリンで行きたいところは無いのだが、とりあえず丘を目指す。 丘の上には、 アレクサンドル・ネフスキー大聖堂というロシア正教会の教会がある。そこでちょっと休んで、タリンの観光は終了。早足でリガに向かう。