道を変えてもよい

スキルの掛け算という話を聞いた。

人は大体1万時間費やせば、100人に一人レベルのプロになれるらしい。つまり一日6時間費やせば5年で達成する。

だけど、100人に1人レベルだとまだまだ少し探せばいるぐらいの存在。オリンピック選手のような超プロになるには100万人に一人レベルである必要があるらしい。

単純に言えば、一日6時間を15年費やせばそのレベルになるのかもしれないが、そのほかにも、まったく異なることをするという手もある。

例えば絵を描くということを5年続ければ100人に1人のプロになれる。そのほかにプログラミングを5年やればその道でも100人に一人のプロになれる。その二つをかければ1万人に一人のプロになれる。もう一つ技をかければ、100万人に一人のプロになれる。

結局、どれでも「時間をかけろ」ってことなんだけど、この話を聞いて、「自分が進む道を変えても全く問題ない。」と思って、少し気持ちが軽くなった。