ノーベル賞レクチャー(生理学または医学賞)

今週はノーベル賞ウィーク。日本ではほとんど盛り上がってないかもしれないけど、本場スウェーデンでは多分盛り上がってるはず。

2017年の12月7日には、ノーベル生理・医学賞のレクチャーがあった。行く気はなかったんだけど、そもそもレクチャーは僕がいる職場で行われるので、せっかくの機会だし行くことにした。

入場は無料で、先着順。開演は午後一時なんだけど、 席がなくなり次第終了なので、10時半から並ぶことに。雨で辛い。


なんとか入れ、午後1時に開始。別に写真を撮るなとは言われなかったのでちょこちょこ撮ってみた。

今年の生理・医学賞の受賞者はアメリカ人3人。なんか、1人かなりラフな格好で写真写ってるけど。ちなみにこの人は今日のレクチャーでもスーツに野球帽かぶってた。


公演中。公演はたぶんオンラインで見れるはず。

ちなみに今回の受賞者は「概日リズム」を分子レベルで解明した功績。概日リズムというのは簡単に言うと、体が24時間を覚えているということ。例えば海外旅行すると、数日間は時差ぼけする。それは体が時間を覚えているということだけど、なぜそれが起こるのかを解明したらしい。「概日」というのは、だいたい24時間という意味で、ちょっとずれがあるらしい。


 受賞者がレクチャーする際には、スウェーデンの民族衣装を来た人がエスコートする。
ワトソンの本で読んだんだけど、朝にもこの人達がベッドの横で囁いて起こしてくれるとかなんとか(くっそウル覚えなのであまり信じないで。)

ちなみにレクチャーは、3人行われ、終了は3時半。もう外は真っ暗。昼飯を食ってないので腹減ったよ。去年も参加した人はこういうことを知っていて、リンゴとかもってきてた。


帰り。案内してくれる人は民族衣装を着ていたので写真撮らせてもらった。こちらは男性。日本で言うと着物的なかんじかな。

こちらは女性。なんか、写真撮らせてっていえなかった・・・

上の女性が配っていたのはノーベルメダルチョコです。これはノーベル博物館でも買えますよ。