若い時の気持ちを持ち続ける。

日本についた直後、東京駅で大学時代の友人と会い、昼食をとった。

Facebookの友人を削除するのが趣味の僕だけど、今回はなるべくたくさんの人に声をかけようと思った。というのも、今後僕はどう生きるべきかを自分で考えていて、他の人はどう考えてるんだろうかというのを聞いてみたかったからである。

その友人と会うのはおそらく7年ぶりだがあまり変わってない様子。定職につき、結婚し、子供がいるという典型的な優等生路線。だが、話を聞くに今の仕事はそれほど満足はしておらず、他のことをしたいらしい。今のところは大学で学んだことが全くいかせてないとか。

僕と彼は大学時代の友人なので、当然僕は同じ大学に行ってた。農学部だったけど、僕は博士課程で路線を変更し、博士号も理学で取った。今も実質的には大学で働いているようなものなので、彼よりも大学の頃の気持ちは忘れてないと思っていたが、僕が大学生のころの気持ちとはだいぶ変わってしまった。彼はまだ大学の時に思っていた気持ちというのを持ってるんだなぁと感心した。

気持ちというのは別に変わってもいいんだけど、「自分で世界を変える」というような若いころの気持ちは持ち続けたいな。あまりまとまりのない話になってしまった。