この際だからスウェーデンの洗濯機システムを紹介しますよ

はい、スウェーデン在住の方には全くためにならない内容を話しますよ。

僕のアパートの洗濯機システムについてです。

このブログは基本的に一年前の株式会社ブラック時代から、もっと言えばその前の誹謗と中傷をメインとしたはてなブログから見てくれている方に向けて書いているので、スウェーデンのうちわの話よりも、日本人に伝えたいスウェーデン情報を書いていきたいと思ってるのです。

あと、洗濯機関連でちょっとトラブルがあったのでこの際にトラブルと一緒に洗濯機システムについて話そうと思います。

まず、アパートでは洗濯機は部屋についておりません。こっちの洗濯機はドラム型で巨大なので、自分では買わないし部屋にも置かないんでしょうかね。

その代わり、共用の洗濯機部屋があるのです。

みんな使うので、予約が必要なのですが、予約は洗濯機部屋の前にあるこの機械で行います。



さすがIT大国スウェーデン。普通だったらカレンダーとかにボールペンで書き込むぐらいですが、ハイテクです。

ちなみに、予約するときはこれを使います。



なんか、タダのキーホルダーみたいですが、これをかざすと予約ができ、予約した時間にかざすと鍵が開くという仕組みです。

僕はずっとこれがタダのキーホルダーだと思って、予約の仕方がわからずにしばらく手洗いしてました。





ちなみにみんな洗濯するので週に一回ぐらいしか洗濯出来ません。あまりものを持たない僕には結構きついですね。



洗濯機はこういう感じです。ドラム式でかなり重厚です。ヨーロッパは硬水で、温度をあげて洗う必要があります。なので、洗濯の優しさ(?)と同時に、温度も設定できるのです。

ちなみに僕はタオルや下着を洗うときは95度(最強)で洗ってます。悪い菌もみんな殺します。



洗濯が終わったら乾燥機で乾燥します。こっちの人はまず外で干しません。アメリカだったら、外で干すのは違法みたいな感じですが、こっちはどうなんでしょうか?たまーに田舎に行くと干してる人がいるような気が。

ちなみにこの乾燥機、服が傷むーって感じですが、その日に乾くっていうのはいいですね。シーツとかその日に使えるし。



ちなみにこういう乾燥機もあります。



さて、洗濯機に関するトラブルを書きましょうか。


端的にいうと、職場の鍵を無くしたんです。

ちなみに僕の職場は、公的な機関で結構セキュリティが厳しいんですよね。

そのわりに、すべての部屋の鍵が一緒というガバガバ対応なんです。

つまり、鍵をなくすと滅茶苦茶怒られるというのが想像できます。

僕はそのせいで朝からとてもナーバスでした。

なくした場所はわかってます。洗濯機部屋です。僕は鍵をズボンに入れっぱなしにしてて、洗濯したんです。


つまり洗濯部屋を探したいんですが、先程も言ったように予約をしないと部屋に入れない、予約は一週間ぐらい先じゃないととれない。

絶望しかありませんが、どうしても洗濯部屋に入らないといけない。ということで、予約した人が来て部屋に入るまで、ずっと待ってましたよ。一時間ほど。

そして怪しい人じゃないと断った上で一緒に部屋に入ったら、

ありました!!!鍵が。ちゃんと机の上においてあった。


よかった~~~。感謝感謝です。

ちなみに僕はスウェーデン初日にパソコンが入ったカバンを空港のバス停に置き忘れた過去があって、そのときもちゃんと落とし物センターに届けてあったので、本当にスウェーデンは民度高いですね。

みなさん、鍵はちゃんと管理しましょうね。

#s

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