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日本の自衛隊は学者にタブーを破らせようとしている!?

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このブログのタイトルに「生物学博士」っていう言葉を入れたのは、生活のことだけじゃなくて、科学ネタも書こうと思ったからです。でも全く書いてないので、気合を入れて科学ネタを書いていこうと思います。 アメリカの科学誌Scienceに、日本のことが書かれてありました。 原文はこちらです。 Japanese military entices academics to break taboo ざっくり説明すると ①1950年に、日本学術会議は、「戦争を目的とした研究」を決してしないと宣言した。 ②しかし、2015年に防衛装備庁(ALTA)は、軍事用途と民間利用両方に使える研究資金を大学に提供するプログラムを始めた。 ③その予算は、今年は520万$だったが、来年度から9500万$に増大させる。 ④ALTAは、他国による脅威が増大する中で、民間の研究者と協力して、高度な技術を維持する必要があると言っている。 ⑤ALTAの資金で行った研究は、自由に雑誌に投稿できる。 ⑥最終的には、各大学が軍事研究を容認するかどうかを決めないといけない。 ⑦現在は10大学が参加を表明している。ほとんどの大学はほとんど表明を明らかにしていない。

ストックホルムは東京よりコスパ良いんじゃないか

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Vaxholmというのはストックホルムからバスで45分の場所。SLカードの範囲内なので、余分のお金を払わずに行ける。 ストックホルムの中心からわずかバスで45分なのに、大変のどかで庭付き一軒家がある地域。都会か田舎かで言えば間違いなく田舎。 こういう都会に通勤圏内な田舎って、日本には無い気がする。東京だと仕事場から片道2時間のところに住んでも、埼玉・神奈川・千葉とか特徴の無いところだし。僕の考えだと、やっぱり子供は田舎で育てたいなぁと思う。どうせ働くときには都会に行くんだし。 だからこのVaxholmという場所は僕が考える、住むのに理想の場所だなと思った。ストックホルムは買えないものが無いほど都会だし、そこから一時間程度で行けるVaxholmは海 もあるしのどかだし。 北欧は物価が高いのは事実だけど、実際に住んだ感じだと、そこまでお金使わない。 今僕はお金ないけど、それは東京にいたときもお金なかったし。全く贅沢しないのに一体僕のお金どこいっとんねん。 元へ。 ストックホルムは、無料の博物館もいっぱいあるし、月1万円ぐらい払えば公共の交通機関は乗り放題だし。自炊を主にすれば東京よりも安い気がする。 しかも国内旅行の感覚でヨーロッパに旅行いけるし。 ということで、ストックホルムは東京に住むよりもよっぽど人生の質というかコスパが高いんじゃないかと思ってきた。ストックホルムじゃなくても、東京ほど人口密度が高いところはあまりないので、東京よりも通勤が短くてのどかで家が大きいところに住める場所っていっぱいあるんじゃないかと思う。 だからといって、海外にすぐ住めるわけじゃない。実際に海外に住んでみて、国境という見えない壁は想像以上に高いなと思った。でも、そこを超えるのはほぼ誰でもできるので、日本じゃなくて海外に住むって言う考えをもっと積極的に考えてもいいんじゃないかなと、Vaxholmに行って思った。 こういうのを、人生観変わったっていうのかな。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

ストックホルムからvaxholmという島に行く!

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ストックホルムは、SLカードというSuicaみたいなカードがある。Suicaと違うところは、SLカードはエリア内なら乗り放題ということ。それならばなるべく遠くに行かなきゃ損(←貧乏人の考え方)ということで、Vaxholmという島に行ってきた。 Tekiniska HogskolanからVaxholm行きのバスに乗って45分。 教会前に降りた。教会入れず・・・ かもめ食堂ではなくかもめカフェ。いいですねー。 可愛らしいケーキ。一個頂きました。 これね。ホイップいっぱいもらった。 なんかこういう素朴でお洒落なカフェやってみたいなー。 ホテルです。古くからあります。 城です。今日は風が強いので船にはのりません。 ここから家見学。なんかカラフルな家がいっぱい。 ここが広告とかで撮られる絵かな。天気が良ければいいけどなー。 理想の家。こういうふうに海辺に家があって窓から釣りしたり目覚めに海に入って泳いだりしたいですね−。あとヘミングウェイみたいに印税で食べていきたい。 昼食です。 パスタといったらこれですね。 このVaxholmに行って、思ったことがあったので次の記事に書きます。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

S:t Johannes kyrkogård:ストックホルムのとても美しい教会

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先週の「ストックホルムを歩く2」の目的地だったS:t Johannes kyrkogårdという教会。時間の関係で中に入れなかったけど、今日行ってきた。 この教会、ガイドブックに載っていない観光客には結構マイナーな教会だけど結構大きい。中央駅からも歩いていけるし。 さぁ、中にはいってみよう。 おおぁ。 結構きれい。誰も居ないけど。 何がきれいって、天井が青いんです。結構珍しい。     月曜以外の10時から4時まで開いてますよ。もちろん中にはいるのは無料。 この教会は本当にきれいなので、おすすめ。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

世界遺産の墓地スコーグスシュリコゴーデンSkogskyrkogårdenへ行く

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日本にいる友人が、ツタヤで立ち読みしてた本にスウェーデンの墓のことが書かれてあったと連絡をくれました。 調べてみたら、ストックホルム郊外にあるという墓地だとわかりました。 これは、ストックホルム市立図書館を作った、 グンナール・アスプルンド が作った墓地らしいです。「人は死んだら自然に帰る」という認識がスウェーデン人にあるそうで、自然と墓が調和するように作ったそうです。なんと世界遺産に登録されています。ストックホルムは美しい建物がいっぱいあるにもかかわらず、世界遺産がほとんどないので是非行ってみたい。 ということで行ってきました。海外で暮らす独り身はフットワークが軽いですよ。 駅から徒歩五分と書かれてありますが、実際には駅の隣がもう墓地です。そもそも駅名が墓地の名前です。 世界遺産ですが、入場料を取るわけでもなく公園のようにスッと入れます。 人もたまにランニングしてる人がいるぐらいで、かなり静かですね。 はい、墓です。たしかにあんまり派手派手しくはないですね。僕の実家の墓も山にあるので、そういった点は日本とスウェーデンは共通した感覚があるんでしょうか。 晴れててきれい コレって墓なんでしょうか? まぁ広いんですが、どこも同じような景色なので一時間ぐらい歩くと十分です。帰りましょう。寒いし。夏に来たら結構気持ちよさそうだな。 自分の墓地が世界遺産になってるっていうのもいいですね。墓地と言ってもかなり広い公園のようです。 たまに雪に足跡がついていて、ちゃんと拝みに来る人もいるんですね。 うーん、墓地ですね。 また墓ですね。 って 出口どこよ。 ここの墓地、案内図が極端に少ないんです。しかもどっちも同じような景色なので、どちらに歩いたら駅なのかわかりません。 いやー、結構さまよったなぁ。 危うくミイラ取りがミイラになるところでした。墓地だけに。 太陽をもとに方角を見極め、自分をひたすら信じてようやく駅に付きました。 ここから余談ですが、どうせここまで来たんだからと、終点のという駅まで行きました。特に何もないんですが、駅前のケバブ屋に行くことに。 そこに、いつも日曜日にここに座ってそうなおっさんが、店員とずっと話をしてました。すると僕に話しかけてきました。日本人だという