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保守的な食事

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結局週をまたいで体調が悪い。しかも月曜は雪が降って寒い。最近ずっとストックホルムは暖かかったのに残念。 体調と連動して精神的にも落ち込んでいる。なんで自分はスウェーデンなんかにいるんだろうとか、なんでみんな日本語を話さないんだとか、なんでストックホルムにやよい軒がないんだとかおもってしまう。 体調が悪くても腹が減る。体調が悪い時ほど、食べ物に保守的になる。今日はスーパーでこれを買った。 餃子です。 近くのスーパーで売ってました。助かります。 でもこれを買って思ったんだけど、こんなん食ってるから体調が悪くなるんじゃないかなと思ってきた。僕は基本的に野菜が嫌いなので、栄養がとっても偏るのです。 あー三食毎日ご飯作ってくれる人いないかなー。料理が好きで時間が有り余ってて、お金も有り余ってる人とかいないかなー。いないだろうなー。

変な人に声をかけられる

街を歩いてると、女の人が話しかけてきた。僕に話しかける人なんて年に一人ぐらいしかいないので、立ち止まってしまった。 女「あなたに簡単な質問をしていい?」 僕「はい。」 女「あなたは旅行者?それともここに住んでるの?」 僕「一応住んでます。」 女「パーフェクト!次の質問していい?」 僕「あ、はい」 女「あなたがこの世で一番愛してるものはなに?」 僕「は?」 なに言ってんだこいつ 僕「えーっと、食べ物でしょうか。」 女「その食べ物のことをどこで考える?」 は???全くわかんない。 女「答えは脳よ!」 僕「はぁ・・・」 女「次の質問よ。この通りにはたくさん人が歩いてる。この人たちの中でbrainness(?)の人はどのくらいいると思う?」 僕「なんですかそれ?」 女「例えばうつ病とか」 僕「10%くらいですか」 女「いい推測ね。でも本当は1/3が精神的に問題がある人たちなの。」 僕「はぁ(なんか怪しくなってきた)」 女「私たちはそういう人たちの支援をしているの。あなたも支援したいわよね。」 僕「・・・」 女「月に250クローナでいいの。あなたはさっき食べ物が好きと言ったわよね。月に一回レストランに行くのをやめ、家で食べれば250クローナなんてすぐ浮くわ。月に一回レストランに行くのを我慢する代わりに精神的に問題のある人を支援する。それって素敵だと思わない?」 僕「・・・」 女「ということで250クローナ支援してくれるかしら」 僕「後で考えたいから、パンフレットみたいなのない?」 女「iPadがあるわ。ここに名前を書いて登録してちょうだい。」 僕「いやーごめんなさい」 って去って行きました。 結局変な人だったな。 ここでわかったのは、変な人の喋り方は特徴があること。 1. 話が抽象的すぎる。 2. 結論をなかなか言わない。 3. 何かと"脳"を持ち出してくる。 ってか、僕がその1/3に含まれてたら、この人お金くれるのかな?

朝のちょっとした出来事

家の照明がつかなくなって、管理人にメールした。「バルブは自分で変えなさい」って最初言われたんだけど、明らかにバルブが切れたからではなくてなにかしらの接続が悪いので直してくれと返信した。 実は今体調が悪くて、今日は午前中休んでいた。すると九時に突然家のベルが鳴る。僕を訪ねて来る人なんて初めてだ。開けると工事の人だった。素早い対応に感謝だけど、僕がいなかったらどうしたんだろう。たまたま今日は風邪ひいてて九時に家にいたからよかったけど。僕も工事の人も運がいい。 工事の人が中に入って照明を分解する。その途中に、工事の人がネジを落とす。そのネジを探すのに十五分かかる。 ネジが見つからないので、車まで取りに行き、工事再開。照明本体を床に落とす。今度は電球が割れる。しょうがなく掃除機をかける。幸い、替えの電球を持っていたので、それに交換する。 また工事の人が照明を床に落とす。今度は本体が割れる。ということで全とっかえ。車で事務所まで戻り、本体を取りに行って、戻ってくる。 新しい本体をつける。今度は落としてもいいように、僕が床に布団を敷く。無事新しい照明がついた。ありがとう工事の人。

日本の自衛隊は学者にタブーを破らせようとしている!?

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このブログのタイトルに「生物学博士」っていう言葉を入れたのは、生活のことだけじゃなくて、科学ネタも書こうと思ったからです。でも全く書いてないので、気合を入れて科学ネタを書いていこうと思います。 アメリカの科学誌Scienceに、日本のことが書かれてありました。 原文はこちらです。 Japanese military entices academics to break taboo ざっくり説明すると ①1950年に、日本学術会議は、「戦争を目的とした研究」を決してしないと宣言した。 ②しかし、2015年に防衛装備庁(ALTA)は、軍事用途と民間利用両方に使える研究資金を大学に提供するプログラムを始めた。 ③その予算は、今年は520万$だったが、来年度から9500万$に増大させる。 ④ALTAは、他国による脅威が増大する中で、民間の研究者と協力して、高度な技術を維持する必要があると言っている。 ⑤ALTAの資金で行った研究は、自由に雑誌に投稿できる。 ⑥最終的には、各大学が軍事研究を容認するかどうかを決めないといけない。 ⑦現在は10大学が参加を表明している。ほとんどの大学はほとんど表明を明らかにしていない。

ストックホルムは東京よりコスパ良いんじゃないか

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Vaxholmというのはストックホルムからバスで45分の場所。SLカードの範囲内なので、余分のお金を払わずに行ける。 ストックホルムの中心からわずかバスで45分なのに、大変のどかで庭付き一軒家がある地域。都会か田舎かで言えば間違いなく田舎。 こういう都会に通勤圏内な田舎って、日本には無い気がする。東京だと仕事場から片道2時間のところに住んでも、埼玉・神奈川・千葉とか特徴の無いところだし。僕の考えだと、やっぱり子供は田舎で育てたいなぁと思う。どうせ働くときには都会に行くんだし。 だからこのVaxholmという場所は僕が考える、住むのに理想の場所だなと思った。ストックホルムは買えないものが無いほど都会だし、そこから一時間程度で行けるVaxholmは海 もあるしのどかだし。 北欧は物価が高いのは事実だけど、実際に住んだ感じだと、そこまでお金使わない。 今僕はお金ないけど、それは東京にいたときもお金なかったし。全く贅沢しないのに一体僕のお金どこいっとんねん。 元へ。 ストックホルムは、無料の博物館もいっぱいあるし、月1万円ぐらい払えば公共の交通機関は乗り放題だし。自炊を主にすれば東京よりも安い気がする。 しかも国内旅行の感覚でヨーロッパに旅行いけるし。 ということで、ストックホルムは東京に住むよりもよっぽど人生の質というかコスパが高いんじゃないかと思ってきた。ストックホルムじゃなくても、東京ほど人口密度が高いところはあまりないので、東京よりも通勤が短くてのどかで家が大きいところに住める場所っていっぱいあるんじゃないかと思う。 だからといって、海外にすぐ住めるわけじゃない。実際に海外に住んでみて、国境という見えない壁は想像以上に高いなと思った。でも、そこを超えるのはほぼ誰でもできるので、日本じゃなくて海外に住むって言う考えをもっと積極的に考えてもいいんじゃないかなと、Vaxholmに行って思った。 こういうのを、人生観変わったっていうのかな。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

ストックホルムからvaxholmという島に行く!

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ストックホルムは、SLカードというSuicaみたいなカードがある。Suicaと違うところは、SLカードはエリア内なら乗り放題ということ。それならばなるべく遠くに行かなきゃ損(←貧乏人の考え方)ということで、Vaxholmという島に行ってきた。 Tekiniska HogskolanからVaxholm行きのバスに乗って45分。 教会前に降りた。教会入れず・・・ かもめ食堂ではなくかもめカフェ。いいですねー。 可愛らしいケーキ。一個頂きました。 これね。ホイップいっぱいもらった。 なんかこういう素朴でお洒落なカフェやってみたいなー。 ホテルです。古くからあります。 城です。今日は風が強いので船にはのりません。 ここから家見学。なんかカラフルな家がいっぱい。 ここが広告とかで撮られる絵かな。天気が良ければいいけどなー。 理想の家。こういうふうに海辺に家があって窓から釣りしたり目覚めに海に入って泳いだりしたいですね−。あとヘミングウェイみたいに印税で食べていきたい。 昼食です。 パスタといったらこれですね。 このVaxholmに行って、思ったことがあったので次の記事に書きます。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村

S:t Johannes kyrkogård:ストックホルムのとても美しい教会

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先週の「ストックホルムを歩く2」の目的地だったS:t Johannes kyrkogårdという教会。時間の関係で中に入れなかったけど、今日行ってきた。 この教会、ガイドブックに載っていない観光客には結構マイナーな教会だけど結構大きい。中央駅からも歩いていけるし。 さぁ、中にはいってみよう。 おおぁ。 結構きれい。誰も居ないけど。 何がきれいって、天井が青いんです。結構珍しい。     月曜以外の10時から4時まで開いてますよ。もちろん中にはいるのは無料。 この教会は本当にきれいなので、おすすめ。 ランキング参加中です よかったら押してくださいね。 ↓↓ にほんブログ村