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映画『ホール・イン・マネー 大富豪トランプのアブない遊び』は見る価値なし。

http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%EF%BC%81%EF%BD%9E%E5%A4%A7%E5%AF%8C%E8%B1%AA%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%96%E3%81%AA%E3%81%84%E9%81%8A%E3%81%B3%EF%BD%9E/355648/review/%E3%81%A8%E3%81%A6%E3%82%82%E4%B8%AD%E9%80%94%E5%8D%8A%E7%AB%AF%E3%81%AA%E6%98%A0%E7%94%BB/6/?c=1&sort=lrf 田舎の人達が自分達が慣れ親しんだ自然を奪ったトランプに憤慨しているのを ノンフィクション形式で公開した映画です。 でもその土地は国のものだし、誰にでも買う権利があるから法律的にはなんの問題もない。逆に批判するために無理やり屁理屈でこんな映画を作るのは程度が低いとしか言えない。トランプの名前を使って一儲けしたかっただけだと思う。特に盛り上がる箇所も笑い所も一切ない3流映画だった・・・ 現在、共和党の大統領候補者指名争いでトップを走るドナルド・トランプ。 彼が経営する不動産会社が、数年前にスコットランドでゴルフ場を建設しようとするが地元住民に反対され、計画を断念するに至る。 その顛末をレポートしたドキュメンタリーです。 アンソニー・バクスター監督自らの突撃取材を軸に、前作(同じテーマ、本邦未公開)の主要登場人物でトランプの地上げに徹底抗戦し農場を守り抜いたマイケル・フォーブス氏が「トップ・スコットランド人賞」を獲得した様子や、監督の叔父がお金をかけずにゴルフを楽しむ様子などが映される。 これに、トランプと彼の息子、環境問題に関心がある(らしい)アレック・ボールドウィン、環境保護活動家のロバート・ケネディJr.などのインタビューから、トランプの強引なやり方を浮き彫りにする、というもの。 息子のドナルド・トランプJr.はアフリカで狩猟をして仕留めた象の尻尾を切った

キルナの旅 その2

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午前9時30分、列車はほぼ定刻に、キルナ駅に到着した。列車がどこかの駅に到着するたびに窓から光が入ってきて、そのせいでなかなか眠れなかった。 天気は晴れ。朝焼けが見えている。冬は太陽が昇らない極夜といっても、24時間真っ暗なわけではないということを初めて知った。 駅と町は少し離れているため、無料のシャトルバスで町に向かう。そこから観光案内所を目指して歩く。鉱山ツアーの予約と、この町の地図をもらうためだ。しかし、全く土地勘がない所で方向音痴の僕が歩くと、どんなに小さな町でも目的地につかない。とりあえずスーパーに入り、観光案内所の場所を聞いた。 「それなら駐車場を曲がればすぐにあるわ」色々教えてもらったが、僕の拙い英語力のせいでそれしか聞き取れなかった。とりあえず駐車場を探せばどうにかなるのだから、とりあえず外に出てまた歩きだした。当然目的地にはつかない。通りすがりのおばあさんに話を聞く。どうやら英語はあまりしゃべれないようだが、「Parking」という言葉は聞こえた。あと僕が歩いてきた方向と逆方向を指しているので、僕が来た道を戻るということもわかった。またスーパー付近に戻り、結局また歩いている人に聞いた。そこでわかったのだが、この町には大きな駐車場が2つあり、僕が行こうとしていた駐車場とは違うところであることがわかった。 ようやく、観光案内所につき、鉱山ツアーの予約をした。そして地図をもらい、今回の宿であるSPiS hotelに着いた。 朝から何も食べておらず、喉もカラカラだったのでそのホテルのランチブッフェを食べた。そこで久しぶりのハンバーグを食べ、少し横になった。(続く) ホテルのベッド。シーツは有料なので、家から持ってきた。 ランチ。パンもジャガイモもハンバーグもうまい。 よかったら押してね!

キルナの旅 その1

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今回の冬休みに、北極圏の町キルナにやってきた。 思えば、9月30日にスウェーデンに来てから、一度もストックホルムから出ていなかった。それどころか、その間土日以外は全く休みがなかった。能力もコミュ力もないのに、我ながら異国でよく頑張ったのである。 そのご褒美としてどっか旅行にいくことにした。ただ旅行の計画をしているときはまだビザの承認がおりるのかわからなかったので、スウェーデン国外に出るのはやめておこうと思ったのだ。スウェーデン国内でなるべくストックホルムから遠い場所に行こうと思い、キルナに行くことにした。 キルナは北極圏にある町。1900年に鉄鉱石の採掘が始まり、鉱山の町として栄えたのだ。現在も鉄鉱石は採掘され続け、そのせいで町全体を2kmずらすことになっているらしい。 ストックホルムからキルナまでは、夜行列車でいくことにした。17:30発、翌日の9:30着である。6人で1つのボックス。僕の席には、中国人のグループと一緒になった。驚いたのは、僕の席以外でも、ほとんどのボックスが中国人だったことである。日本ならまだわかるが、ここは北欧。中国からだいぶ離れているにも関わらず、こんなにも中国の観光客が多いということは、世界中でメインの観光客は中国人なのだろう。こんなにも中国国外でお金を落として、果たして中国からお金はなくならないのだろうか。まぁ、僕が考えたところでどうなるわけでもないのだが。 鉄道は、ほぼ定刻に出発した。アナウンスはなく、滑るようにストックホルム中央駅を出ていった。 列車の6人寝台席。背もたれの部分が水平になり、シーツを敷くと3x2のベッドになる。 よかったら押してね!

年末年始の過ごし方

12月31日は午後六時まで家にいてそこから出かけました。ストックホルムでカウントダウンの花火があるんです。 でもね、その前にすぐ帰っちゃった。 1人で深夜ずっと待ってるのが寂しいし、挙句の果てに雨が降ってきたんです。11月の最初に初雪が降ったぐらい寒かったのに、12月31日は多分東京より暖かかったんじゃないかと思うぐらい暖かくて、挙句の果てに雨ですよ。 あと、元々あまり乗り気じゃなかったんです。1人で待つのは寂しいし、欧米人の「いえーい、ハッピニューイヤー!!」みたいなノリがどうも好きじゃなくて。 ということで10時にはもう家にいました。そこから風呂に入って、Youtubeでイギリスのカウントダウン花火のライブ見てました。 ちなみにストックホルムでも、外は相当バンバンうるさかったです。中心地もそうだと思うけど、家の周りに、多分お兄ちゃんたちが花火鳴らしまくってる。これはやっぱり日本とは違いますね。 よかったら押してね!

より未知な方へ進む

2017年の目標を決定した。今思いつきで。 より未知な方へ進む すべての選択で、これまでやっていない方を選ぼうと思う。カルボナーラかミートソースならばカルボナーラを食べよう。寝るか運動するなら運動するを選ぼう。やるかやらないかならやる方を選ぼう。 これまでは、「大きな目的を設定し、それに向かって進む」ことが正しいと思っていた。その精神なら、同じことをやるのは理にかなっている。しかし、最近どうしても生活が楽しくないと思ってきた。マンネリによる退屈と不安。それを払拭するには、常に変化しておかなければならないなと思うようになった。 環境は常に変化する。誰も2015年の大晦日にはSMAPが解散するともトランプが大統領になるとも思わなかったわけだし。だから、人生の目的のようなものを設定したところでどうにもならないなと。 さぁ2017年だ。孤独に負けないようにしよう。

一年で最も孤独を感じるとき

一年で最も孤独を感じるのがこの時期である。ほとんどの人が休みに入り、実家に帰る。もしくは実家に帰らない友人たちとダラダラ過ごす。 僕はここ数年、そのどちらもしていない。ただ1人で孤独に部屋にいるだけ。 実家に帰らない理由は、そもそも実家がないからである。僕が子供の頃に住んでいた家族は僕が大学生を卒業するまでに全員他界した。僕には生まれ故郷は有るが、そこには実家がない。 年末になると「実家に帰るの?」とよく聞かれる。僕にはその言葉はとても辛い言葉である。帰らないというと、決まって「お父さん、お母さん心配するよ。」と言われる。その言葉は更に辛い。本人は善ぶって言ってるのかもしれないが、僕にとってはハラスメント以外の何物でもない。 日本の正月、そして欧米のクリスマス。「家族で過ごすもの」という風習は、特定の人を傷つけるものである。セクハラ・パワハラ・モラハラと色々騒いでるんだから、こういう風習も早くハラスメント認定されないかな。 僕は現在スウェーデンの首都、ストックホルムにいる。休日に会うような友人は誰もいない。当然、クリスマスも大晦日も1人。普段と何も変わらない一日である。 今年も去年も孤独に生きた。きっと来年も孤独に生きることだろう。 よかったら押してね!

「こいつよりましだ」と思ってもらえれば良い

わざわざ公開したブログを書く理由はなんだろうと自分で考えてみました。別にただの日記なら公開する必要はないし、 僕がブログを公開している以上は、「人を楽しませたい」と思っています。 そのため自分ができることのひとつは、なるべく自分の弱い部分だめな部分を書いていくことです。 人の不幸は蜜の味。ポリティカル・コレクトネスを気にする人たちはそんなことないと思うでしょうが、これは紛れもない事実だと僕は思っています。 僕は伊集院光さんや岡村隆史さんのラジオが好きなのですが、彼らの話が面白いのは、基本的に自虐だからです。伊集院さんは自転車に乗って迷って泣いた話とか、岡村さんは彼女が出来ない話とか。どちらも売れっ子芸人ですのでたくさんお金は持っていると思いますが、けっしてそういう話はしません。 お金を使わなくても、人を幸せにすることは出来ます。僕にはお金も能力もありませんが、平均的な僕と同世代の男性よりも幸せでない自信はあります。なので、そのことを伝えていけば、僕が存在しなかったときよりも0.000001%でも世間を幸せに出来ればいいなと思っています。 ヒトの不幸は蜜の味の逆として、人の幸せはドブの味です。だから、僕は幸せに振る舞う人は敵で、徹底的に叩いていこうと思います。そういう例としては、 ・意識高い奴ら全員 ・家族や友達の交流をやたらSNSで宣伝するヤツ ・金持ち、特に親が金持ち だから、僕はこういう奴らを徹底的にたたきます。気分としては、「昔はモテた」とか言う上司に「その顔でモテるわけ無いでしょ」と飲み会の席で言う空気の読めない部下の気分です。みんなが「よく言った」と思ってもらえれば、クビになってもかまわないと思っています。 このブログを読んで「こいつ馬鹿だな〜」とか「いくらなんでもこいつよりましだな」と思ってもらえればいいなと思ってます。 よかったら押してね!